私立高校が無償化!…でも、数学から逃げられるわけじゃない

2026年4月から私立高校の授業料無償化がさらに拡大して、「じゃあ私立も視野に入れようかな」という家庭が増えているよね。

実際、都立高校の倍率が1.25倍に下がったというニュースもあったくらい、志望校選びの流れが変わってきている。

でもね、公立だろうと私立だろうと、入試で数学は出る。

そして数学の中でも、中学生が一番「うわ、無理」ってなるのが方程式の文章題

今日は春休みのうちに克服しておきたい、方程式の文章題の「あるある間違い」を一緒に見ていこう。


みんなが止まるのは「式を立てるところ」

73%
の生徒が「計算は合うのに式が作れない」と回答
2倍
文章題の配点は計算問題の約2倍

計算はできるのに文章題になると手が止まる。これは「計算力」じゃなくて「読解力+変換力」の問題なんだ。

ここを春休みに鍛えておくと、新学期のテストで一気に差がつくよ。


よくある間違い3パターン

パターン1:何をxにすればいいかわからない

👦
先生、「ある数に5を足すと3倍になる」って問題、何をxにすればいいの?
👨‍🏫
「ある数」って書いてあるでしょ?わからないものがxだよ。「ある数=x」だね。
よくある間違い

問題文を読んで、いきなり式を書こうとする。
「5 + 3x = …あれ?」と迷走する。

正しいやり方

ステップ1:「求めたいもの」をxとおく。
「ある数をxとする」と最初に書く。
→ x + 5 = 3x が正しい式。

コツ:問題文の中で「ある数」「何人か」「何個か」と書いてあるものがx。


パターン2:「AはBの○倍」の日本語トラップ

これが一番間違いやすい。やってみよう。

問題: 兄の所持金は弟の所持金の3倍より200円少ない。兄の所持金が2500円のとき、弟の所持金はいくらか。

よくある間違い

弟をxとして
3x - 200 = 2500
…ここまでは合ってる!でも実は多くの子が
x × 3 + 200 = 2500
と「少ない」を「足す」にしてしまう。

正しい考え方

「3倍より200円少ない
→ 3倍からマイナスする
3x − 200 = 2500

3x = 2700
x = 900
弟の所持金は900円

ポイント
「○倍より△多い」→ 足す
「○倍より△少ない」→ 引く

この「より」の後ろの言葉に注目!「多い=+」「少ない=−」と覚えよう。

パターン3:速さ・道のり・時間の文章題

問題: Aさんは家から学校まで分速60mで歩くと20分かかる。分速200mの自転車なら何分で着くか。

よくある間違い

60 × 200 ÷ 20 = 600 …?
数字をなんとなく掛けたり割ったりしてしまう。

正しい解き方

まず道のりを求める!
道のり = 速さ × 時間
= 60 × 20 = 1200m

次に自転車の時間を求める
時間 = 道のり ÷ 速さ
= 1200 ÷ 200 = 6分

速さの文章題 鉄板3ステップ
① まず道のりを求める(わかっている速さ×時間)
② 道のりがわかったら、もう片方の時間 or 速さを求める
③ 答えに単位をつけて確認(分?秒?m?km?)

春休みにやってほしい練習法

春休み5日間チャレンジ
1日3問、文章題だけを解く。

やり方:
① 問題を読んで「xは何か」を書く
② 日本語を1文ずつ式に変換する
③ 解いたら必ず問題文に戻って「答えがおかしくないか」確認する

これを5日続けるだけで、文章題への苦手意識がかなり減るよ。
教科書の章末問題やワークの文章題ページを使えばOK!

まとめ

私立高校の無償化で選択肢が広がるのは嬉しいことだけど、どの学校を受けるにしても数学力は必須

特に方程式の文章題は、福岡県の公立入試でも毎年出る超頻出分野。

春休みの今のうちに、

この3つを意識するだけで、文章題の正答率はグッと上がるよ。

新学期、スタートダッシュ決めよう!


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