今日は全国的にお花見日和! 福岡でもソメイヨシノが満開に近づいてるね🌸
ところで、桜の開花予想ってどうやって出してるか知ってる?
実は「2月1日からの毎日の最高気温を足していって、合計が○○度になったら開花!」っていう法則があるんだ。つまり、気温のデータが積み重なっていく"変化"を読み取って予測してるってこと。
これ、まさに中2で習う**「一次関数」**の考え方そのものなんだよね。
…で、この一次関数の中でも特にテストで狙われるのが**「変化の割合」**。今日はここでみんながやらかすミスを3つ、バシッと潰していこう。
そもそも「変化の割合」って何?
一次関数 y = ax + b では、変化の割合は常に a(傾き)と一致する。
桜の話に戻すと、「日数が1日増えるごとに、累積気温がどれだけ増えるか」=変化の割合ってイメージだね。
❌ よくある間違い① 「xとyを逆にしちゃう」
xが2から5に変わり、yが4から10に変わったとき…
変化の割合 = xの増加量 ÷ yの増加量 = 3 ÷ 6 = 0.5
変化の割合 = yの増加量 ÷ xの増加量 = 6 ÷ 3 = 2
❌ よくある間違い② 「増加量の計算で引き算の順番を間違える」
問題: y = 3x + 1 で、xが4から1に変わったときの変化の割合を求めよ。
xの増加量 = 4 − 1 = 3
yの増加量 = 13 − 4 = 9
変化の割合 = 9 ÷ 3 = 3 ✓…に見えるけど考え方が危険!
xは4→1だから、xの増加量 = 1 − 4 = −3
x=4のときy=13、x=1のときy=4
yの増加量 = 4 − 13 = −9
変化の割合 = (−9) ÷ (−3) = 3
「答えが同じだからいいじゃん」って思った? 実はこの間違い、yの値が減る一次関数(傾きがマイナス)のときに致命傷になるんだ。
たとえば y = −2x + 5 で同じことをやると、引き算の順番がバラバラだと符号がひっくり返って変化の割合が+2になっちゃう。正しくは−2。プラスマイナスの1点差が合否を分けることもあるから、ここは絶対にクセをつけよう。
xもyも同じ順番で引く。これだけ守れば符号ミスはゼロになる!
❌ よくある間違い③ 「一次関数と二次関数の変化の割合を混同する」
これは中3の二乗に比例する関数(y = ax²)を習ったあとに爆発的に増えるミスだけど、今のうちに違いを知っておくと中3で圧倒的に有利。
二次関数 y = ax² → 変化の割合は区間によって変わる(一定じゃない!)
テストでは「変化の割合を求めよ」としか書いてないのに、一次関数だと思い込んで傾きだけ答えるパターンが多い。問題文の式をよく見て、xの2乗があるかないかを必ずチェックしよう。
📝 練習問題(テストに出やすいやつ)
【問1】 一次関数 y = −4x + 3 について、xが−1から2に変わるときの変化の割合を求めなさい。
【問2】 一次関数のグラフが2点 (1, 5) と (4, −1) を通るとき、変化の割合を求めなさい。
【問3】 ある一次関数で、xが3増加するとyが−9増加した。この一次関数の変化の割合を求めなさい。
答え合わせ
【問1】 y = −4x + 3 は一次関数だから、変化の割合 = 傾き = −4(xの範囲に関係なく一定!)
【問2】 yの増加量 ÷ xの増加量 = (−1 − 5) ÷ (4 − 1) = −6 ÷ 3 = −2
【問3】 yの増加量 ÷ xの増加量 = −9 ÷ 3 = −3
問1で「わざわざ代入して計算しちゃった」って人、間違いじゃないけど時間のムダ! 一次関数なら傾きを見るだけで即答できるからね。高松宮記念のスプリンターみたいに、ムダな動きをなくしてゴールまで最短距離で駆け抜けよう🏇
まとめ
今日のポイントをおさらい。
② 増加量は「あと − まえ」の順番を統一する
③ 一次関数の変化の割合は常に一定(=傾き)。二次関数と混同しない
春休みの今のうちにこの3つを押さえておけば、新学期のテストで一次関数は怖くない。桜が満開に咲くように、キミの点数もパッと花開かせよう!
わからないところがあれば、いつでもろっく家庭教師に聞いてね。一緒にがんばろう💪
お子さまの成績アップ、一緒に目指しませんか?
無料相談はこちら