侍ジャパン、WBC準々決勝でまさかの敗退…
WBC2026、盛り上がったね。大谷翔平選手は打率.833、2本塁打と圧巻の成績だったけど、侍ジャパンは準々決勝でベネズエラに5-8で敗退。
解説でよく聞いたのが 「試合の"展開"を読み違えた」 という言葉。
序盤リードしていたのに、中盤以降の展開で逆転されてしまった。「展開」を甘く見ると、どんなに力があっても負ける。
…これ、中3数学の 「式の展開」 もまったく同じなんだよね。
新中3のキミ、4月から習う「式の展開」は、高校入試でほぼ確実に出る超重要単元。ここでつまずくと、因数分解も二次方程式も全部崩れる。
今日は 「式の展開」の乗法公式で、みんなが間違えるポイント3つ を先取りで教えるよ。
そもそも「式の展開」って何?
カッコのついた式のカッコを外して、整理すること。
例えば $(a + b)(c + d)$ を $ac + ad + bc + bd$ にする、あれだよ。
中3では特に 「乗法公式」 という便利な公式を使って展開するんだけど、この公式の使い方でみんなコケる。
間違い①:$(a+b)^2$ の展開で「2ab」を忘れる
これがダントツで多い。
$(x + 3)^2 = x^2 + 9$
→ 真ん中の項がまるごと消えてる!
$(x + 3)^2 = x^2 + 6x + 9$
→ 公式:$(a+b)^2 = a^2 + \textbf{2ab} + b^2$
なぜ間違えるのか: 「2乗」を「それぞれ2乗する」と思い込んでしまう。でも $(a+b)^2$ は「$a+b$ を2回かける」こと。かけ算の途中で出てくる $2ab$ を絶対に忘れないで。
間違い②:$(a+b)(a-b)$ で符号をミスる
2つ目の乗法公式、和と差の積。
$ (a+b)(a-b) = a^2 - b^2 $
これ自体はシンプルなんだけど、数字が入ると急にミスが増える。
【練習問題】 $(3x + 5)(3x - 5)$ を展開せよ。
$(3x + 5)(3x - 5) = 3x^2 - 25$
→ $3x$ の2乗を $3x^2$ にしてしまう
$(3x + 5)(3x - 5) = 9x^2 - 25$
→ $(3x)^2 = 9x^2$ 係数もまるごと2乗する!
ここがポイント: $a = 3x$ のとき、$a^2 = (3x)^2 = 9x^2$ だよ。係数の3も一緒に2乗するのを忘れがち。$3^2 = 9$ だから $9x^2$ が正解。
間違い③:$(x+a)(x+b)$ で $ab$ の符号を間違える
3つ目の公式:
$ (x+a)(x+b) = x^2 + (a+b)x + ab $
マイナスが入ると一気にミスが増える。
【練習問題】 $(x + 4)(x - 7)$ を展開せよ。
$(x+4)(x-7) = x^2 - 3x + 28$
→ $ab$ の符号がプラスになってる!
$(x+4)(x-7) = x^2 - 3x - 28$
→ $a = +4,\ b = -7$ だから $ab = 4 \times (-7) = -28$
なぜ間違えるのか: $4 \times 7 = 28$ まではできるけど、$b = -7$ のマイナスを忘れて $+28$ にしてしまう。$(a+b)$ の部分は $4 + (-7) = -3$ で合ってるのに、$ab$ で符号を落とすパターンがめちゃくちゃ多い。
まとめ:「展開」は最初の1ヶ月が勝負
侍ジャパンも、試合の展開を読み違えた一瞬で流れが変わってしまった。
数学の「式の展開」も同じ。最初にクセがつくと、後から直すのが本当に大変。 逆に、ここをしっかり押さえれば因数分解も二次方程式もスムーズにいく。
今日のポイントをもう一度:
- $(a+b)^2$ は3つの項。$2ab$ を忘れるな
- 係数つきの2乗は、係数もまるごと2乗する
- $ab$ の符号は、マイナスごとセットで代入
4月のうちにこの3つをマスターしておけば、6月の中間テストで確実に点が取れるよ。
ろっく家庭教師では、福岡市・春日市・大野城市を中心に個別指導を行っています。「式の展開がわからない」「新学年の数学が不安」という方は、お気軽にご相談ください。
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