コウテイペンギンが「絶滅の危機」って知ってた?
今週、大きなニュースが飛び込んできたよ。
コウテイペンギンが絶滅危惧種に指定された。
国際自然保護連合(IUCN)が4月9日に発表したんだけど、地球温暖化で南極の海氷がどんどん減っていて、ペンギンたちの住む場所がなくなってきてるんだ。コウテイペンギンは羽が生え替わる時期に防水性がなくなるから、氷がないと海に入れない=生きていけないという深刻な話。
で、ここからが今日の本題。
「氷が溶ける」って、理科的に言うと何?
そう、状態変化だよね。固体の氷が液体の水に変わる。これ、中1理科の超重要単元なんだけど、テストでめちゃくちゃ間違える人が多い。今日はそこを攻略しよう。
状態変化って何?まず基本を確認
物質は温度によって固体・液体・気体の3つの状態を行き来する。これが状態変化。
変わらない:質量(重さ)、物質そのもの
氷が水になっても「水(H₂O)」のままだよね。見た目は変わっても、物質の種類は変わらない。ここがテスト頻出!
みんなが間違えるポイント3つ
❶「融点」と「沸点」の意味を逆に覚えてる
- 融点:固体 → 液体(氷が「融ける」温度)→ 水の場合 0℃
- 沸点:液体 → 気体(水が「沸騰する」温度)→ 水の場合 100℃
覚え方は簡単。「融ける→融点」「沸く→沸点」。漢字をそのまま読めばOK。
❷ 状態変化の最中は温度が変わらないことを忘れる
これがテスト最大の落とし穴。
氷を加熱していくと、0℃で溶け始めるよね。でも、全部溶けきるまで温度は0℃のままなんだ。
「氷を加熱すると、温度はずっと上がり続ける」
→ グラフを右上がりの直線で描いてしまう
「融点(0℃)と沸点(100℃)のところで温度が一定になる平らな部分がある」
→ グラフは階段状になる
テストでは加熱曲線のグラフが出て、「温度が変化しない部分で何が起きているか」を聞かれる。答えは「状態変化が起きている」だよ。
❸ 水と氷の密度の関係を逆に覚える
だから氷は水に浮く。コウテイペンギンが乗ってる氷山も、水より密度が小さいから浮いてるんだよね。
ほとんどの物質は「固体>液体>気体」の順で密度が大きいんだけど、水だけ例外。これをテストで「固体の方が密度が大きい」と書くと×になる。水は特別。これだけ覚えておこう。
確認問題:テストに出るパターン
【問題1】
水を加熱していくと、100℃で沸騰が始まった。沸騰している間、水の温度はどうなるか。
状態変化が起きている間は、加えた熱が状態変化に使われるため、温度は一定になる。
【問題2】
氷が水に浮くのはなぜか。「密度」という語を使って説明しなさい。
(※「体積が大きいから」だけでは不十分。「同じ質量で比べると体積が大きい=密度が小さい」まで書けると満点)
【問題3】
エタノールを加熱したとき、沸騰が始まる温度は約78℃である。この温度を何というか。
※「融点」と書いたら×。融点は固体→液体の温度だよ。
まとめ:ペンギンを思い出せばOK
今日のニュースのコウテイペンギン、覚えてるかな?
- 氷が溶ける(融点) → ペンギンの足場がなくなる
- 溶けている間は温度が変わらない → じわじわ進む変化に気づきにくい
- 氷が浮くのは密度が小さいから → ペンギンが乗れるのは水の特別な性質のおかげ
テストで「状態変化」が出たら、南極のペンギンを思い浮かべよう。氷の上でがんばってるペンギンの姿が浮かべば、融点・沸点・密度の関係は忘れないはず。
新中1のみんな、最初の理科のテストでここは絶対出るよ。 今のうちにしっかり押さえておこうね!
ろっく家庭教師では、福岡市・春日市・大野城市を中心に、中学生の定期テスト対策・高校受験対策の指導を行っています。「理科が苦手…」「テスト前に何をやればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください!
お子さまの成績アップ、一緒に目指しませんか?
無料相談はこちら