4月に猛烈台風!?…でも中3の"嵐"はもっと身近にある
ニュースで話題になってるけど、台風4号「シンラコウ」が4月なのに**猛烈な勢力(905hPa)**に発達して、マリアナ諸島を北上中。4月の台風でここまで強いのはかなり珍しい。
で、気象予報士さんたちがやってるのは「複雑な気象データをバラして、パターンに分けて、先を読む」こと。
実はこれ、中3数学の因数分解とやってることが同じなんだよね。
複雑な式を、かけ算の形にバラす。
それだけのことなんだけど、ここでつまずくと二次方程式も二次関数も全滅する。逆に言えば、最初の1週間でパターンを押さえれば、中3数学の半分は攻略したも同然。
今日は「みんながコケる3つのパターン」を、具体的な問題で見ていこう。
パターン①:共通因数のくくり出し忘れ
これが因数分解の大前提なのに、意外とみんなスルーする。
問題:6x² + 9x を因数分解せよ
→ 「公式に当てはまらない…わからない」とフリーズ
まず各項を見る → 6x² = 3x × 2x、9x = 3x × 3
→ 共通因数 3x でくくる → 3x(2x + 3)
各項の係数と文字を見て、共通で割れるものがないかチェックしよう。
練習問題:
- 4a² − 8a を因数分解せよ
- 12xy + 18x を因数分解せよ
答えを見る
- 4a(a − 2)(共通因数は4a)
- 6x(2y + 3)(共通因数は6x)
パターン②:展開公式の"逆再生"ができない
展開で (x + 3)(x + 5) = x² + 8x + 15 はできる。
じゃあ逆に x² + 8x + 15 を因数分解するには?
→ 足して8、かけて15になる2つの数を探す
→ 3と5だ! → (x + 3)(x + 5)
問題:x² − 7x + 12 を因数分解せよ
→ 「足して7、かけて12…3と4だ!」→ (x + 3)(x + 4)
😱 符号ミス!展開すると x² + 7x + 12 になっちゃう
xの係数は −7(マイナス!)、定数項は +12
→ 足して−7、かけて+12 → −3と−4
→ (x − 3)(x − 4) ✅
定数項がプラスなら同符号(両方+か両方−)、マイナスなら異符号(片方+、片方−)と覚えよう。
練習問題:
- x² + 5x + 6 を因数分解せよ
- x² − 9x + 20 を因数分解せよ
- x² + x − 12 を因数分解せよ
答えを見る
- (x + 2)(x + 3)(足して5、かけて6 → 2と3)
- (x − 4)(x − 5)(足して−9、かけて20 → −4と−5)
- (x + 4)(x − 3)(足して1、かけて−12 → 4と−3)
パターン③:二乗の差を見抜けない
これは知ってるかどうかで決まるタイプ。公式はシンプル:
a² − b² = (a + b)(a − b)
問題:x² − 25 を因数分解せよ
→ 「xの項がない…公式に当てはまらない?」
→ 「因数分解できません」と書いてバツ
x² − 25 = x² − 5²
→ a² − b² の形だ!
→ (x + 5)(x − 5) ✅
引っかけパターンも押さえておこう:
- 4x² − 9 = (2x)² − 3² = (2x + 3)(2x − 3)
- x² − 1 = x² − 1² = (x + 1)(x − 1)
4 = 2²、9 = 3²、16 = 4² …よく出る二乗の数は暗記しておこう。
練習問題:
- x² − 49 を因数分解せよ
- 9a² − 16 を因数分解せよ
答えを見る
- (x + 7)(x − 7)
- (3a + 4)(3a − 4)
まとめ:因数分解は「3パターン」を順番にチェック
台風の進路予想も、まず「気圧配置→風の向き→海水温」と順番にチェックしていく。因数分解も同じで、決まった手順を踏めば迷わない。
② 二乗の差(a² − b²)か? → (a+b)(a−b) に分解
③ 足して○、かけて○のペアを探す → 符号に注意!
この順番で考えれば、定期テストの因数分解は9割解ける。
因数分解ができると、この後の二次方程式も二次関数もスムーズに進む。逆にここでつまずくと、中3の数学はずっと嵐の中を歩くことになる。
台風シンラコウは来週には通り過ぎるけど、因数分解は今週マスターすれば一生モノだよ。
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